天蓋付きベッドを部屋に置きたい!失敗しないために抑えておきたい《3つ》のチェックポイント

まるでお姫様のような天蓋付きベッドは、乙女の永遠の憧れ。「大人になって自分の部屋を持ったら、絶対に部屋に置きたい!」と夢に見た女性の方は多いのではないでしょうか。

しかしいざ大人になり、部屋に置いてみると、その特殊な形状などから失敗談もちらほら。今回は、天蓋付きベッドを部屋に置く際に失敗しないための「3つのチェックポイント」をご紹介します。

天蓋付きベッドを部屋に置きたい!失敗しないために抑えておきたい《3つ》のチェックポイント

その1.ベッドのサイズ

天蓋付きベッドは、天蓋がぐるりとベッドを囲む分、通常のベッドよりスペースを要します。目安として、シングルサイズの天蓋付きベッドであれば、通常のベッドのセミダブル相当と考えると良いでしょう。天蓋付きベッドを購入する際は、「シングル」「ダブル」などの規格ではなく、必ず実寸を測り部屋に適した大きさかどうかを確認しましょう。

その2.天蓋のタイプ

ベッドを包み込むカーテン部分を「天蓋」と言います。ベッドに用いる天蓋には、天井からフックなどで吊り下げるタイプのものと、ベッドの四方の支柱に備え付けられたタイプのものがあります。

ベッドの支柱に備え付けられたタイプのものは、高級感があり本格的な印象です。多くの場合、天蓋付きベッドと聞いて思い浮かべるのは、こちらのタイプだと思います。ゴージャスで存在感がありとても素敵ですが、ベッドの上部のスペースも必要となるため、かなり広さのある部屋でなければ設置が難しいという問題があります。一方、天井から吊り下げるタイプのものは、支柱がないためコンパクトです。使わない時は収納して置けるというメリットもあります。天蓋付きベッドを設置する際は、お部屋の広さに応じてどちらのタイプにするかを決めましょう。

その3. ベッドのデザインとお部屋の雰囲気

天蓋付きベッドを購入する際、ついついベッド単体のデザインで選びたくなってしまいますよね。もちろんせっかく購入するのであれば好みのデザインを選ぶことは大切です。しかしながら、お部屋の雰囲気とあまりに合わないと、ベッドだけが浮いてしまい、居心地の良い空間とならないことも。

お部屋とのミスマッチを減らすコツは、「色味を統一する」ことです。モノトーンやシックな色味の家具が多いお部屋であれば、ベッドもダークブラウンや黒を基調としたものを選ぶことがおすすめです。パステルカラーや白など明るい色味の家具が多いお部屋であれば、同じくパステルカラーや白を基調としたベッドを選ぶと良いですよ。

素敵な天蓋付きベッドで憧れの空間を作りましょう

ひと口に天蓋付きベッドと言っても、その形状や演出できるイメージは多種多様。甘く可愛らしいプリンセス風のものもあれば、ロマンティックでゴージャスな大人っぽいものもあります。

素材やデザインの細部までこだわり抜いた、とっておきの天蓋付きベッドをお探しの方には、ウエストハウスギャラリーという家具メーカーが大変おすすめです。姫系家具を主に扱うウエストハウスギャラリーの商品には、可愛らしいものからクラシックでモダンなものまで、様々なタイプの天蓋付きベッドがラインナップしています。オーダーでの家具製作も行っているので、お部屋にぴったり合うベッドが欲しい、という方にもおすすめですよ。

ベッドはサイズが大きいため、部屋に占める割合が大きくなります。そのため、ベッドは寝室の印象を決める、メインの存在となりうる家具です。ベッドを姫系にするだけで、一気に部屋が姫系に早変わりします。小さいころに憧れた、お姫様のような部屋が作れますよ。憧れを実現してくれる素敵な天蓋付きベッドが欲しいという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

幼いころは夢だったかもしれない天蓋付きベッド。しかし今では一般的な家具屋でも取り扱われているなど、一般化しています。形も様々、値段も様々な天蓋付きベッドですので、ぜひ自分に合った天蓋付きベッドを見つけてくださいね。

更新日:2021/12/27

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